家族や友人の目が気になって、
自分が本当にやりたいと、思っていることを我慢していませんか？
我慢せずしたいことだけして、良いんです！
突然、我慢をしなくて良いと言われても、自分のしたいことだけをして良いと、
言われても信じられないと思います。
私は信じられませんでした。
タイトルを読んだ時、どうして良いのだろうと思い、本書を手に取りました。
この記事では「いい気分になることだけしかしなくていい！
無敵になっていきたいように生きる方法。」
について紹介しています。
本書は良い気分であることに焦点を当てて、自分らしく生きる方法を紹介しています。
我慢せず、自分らしく生きたいあなたに読んでいただきたい本です。
 | いい気分になることだけしかしなくていい！無敵になって生きたいように生きる方法。【電子書籍】[ ぼへみ ] 価格:439円 |
簡単な本書の内容
まえがきから始まり、１章で良い気分になると、どうなるのか。
２章から９章までで良い気分になる方法。
10章でその方法を使った活用の仕方。
あとがき、参考文献などの構成になっています。
良い気分になると、どうなるのか
１章では、人の気持ちがどう移り変わるか。
人が良い気分より嫌な気分になりやすい理由。
そもそも良い気分とはどういうものか。
良い気分だとどうなるのかについて紹介されています。
それほど難しく書いてないので、わかりやすいと思います。
良い気分になる方法
２章以降では、実際に著者の良い気分になる、具体的な方法が紹介されています。
著者の実体験が多く語られています。
内容と方法が身近で、とても共感しやすいと思います。
一つ一つは簡単なことだったり、
一見そんな風にして良いのかと思う方法もありますが、
読んでいくと納得しやすい内容に感じました。
活用の仕方
第10章では、今までの方法を使った活用の仕方について紹介されています。
今までの内容を使い、あなたがあなたらしく表現をして、
良い気分でいる方法が紹介されています。
メリット デメリット
メリット
１.良い気分についてわかる。
普段、気持ちや気分といったものは目に見えない、感覚的なものなので、
それを改めて言葉にされるとわかることが多々あります。
そもそも悪い気分より良い気分の方がいいと普通は思いますが、
それを解説されるとその必要性や重要性がわかると思います。
２.自分らしくいれる。
いい気分でいる方法を実践することで、自分らしくいれるようになると思います。
良い気分でいることと自分らしくいることは、かなり密接であると改めて感じました。
自分らしくいるためにも、良い気分でいることは重要です。
デメリット
1.著者の方法は万人に同じ効果があるとは思えない。
著者のオリジナルな方法や具体例もあるので、それをすれば絶対というものではないと思います。
真似したいと思う方法もありましたが、やはり人それぞれで合う合わないはあると思います。
ですが、その内容や考え方は大いに重要だと思います。
当てはまらない方法は自分にあった方法に、カスタマイズしたほうがいいと思います。
私が刺さったポイント
私は第５章の
自分自身が充分満たされていなかったら、自分は相手に何を与えてあげられるというのでしょうか。
いい気分になることだけしかしなくていい！
無敵になっていきたいように生きる方法。
が刺さりました。
私は自分勝手に生きることは悪いことのように思っていました。
ですが、納得できる理由としてこの言葉は
私やあなたは自分勝手でもいいのだと教えてくれました。
もちろん自分勝手でもいいことと、
犯罪や人、環境に迷惑をかけていいということは違うと思います。
常識や他人の目を気にすると、こういった当たり前のことを忘れてしまいそうになります。
私が私らしく生きる上で、自分勝手でもいいと思えるのは素晴らしいと思いました。
私が私らしく生きるためにも、良い気分でいるようにしたいと思います。
まとめ
社会に出ると我慢や嫌な思いは、ある程度しないといけないと思っていました。
そう思っている人は多いと思います。
本書はそういった我慢や嫌な気分を良い気分に変えて、
自分らしくいられるようになる手助けになると私は思います。
自分らしく生きるきっかけに読んでみてほしいと思います。
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